増水の泣尺イワナ(泣) 2015/7/25

前日3時就寝。ということで、まったり釣行に決定。
翌朝、5時半に目覚ましをかけて、7時に起きますw

数時間後、入渓ポイントに到着。
誰もいないので一安心・・・というか・・・

いつもは砂地と石の藪に水が流れています。
激しい水音が聞こえます。

ドドドドド



お、おう。



川幅がだいぶ広がっている。
怒涛の流れ。ゆるむところは対岸か足元のみ。ポイントがかなり限られる。
対岸ギリギリに投げチョイチョイ。岩陰の反転に投げ沈め・・・いきなりズドム。

強い流れに乗り下流の段差の向こうへ。やべべ。
頭を水面に出しながらなんとかバラさず段差を越えてキャッチ。

これはいったかな。他まだいけるかな、と期待して
シンドラーさんのライブバッグにイワナを入れて周辺も一通り探りますがそれほど甘くはない。

ということで計測。



ジャスト30。



ということは厳密にいうと泣き尺ということである。
しかし久しぶりに30cm台。うれすぃ。

さっそくしばし休憩。



水温は16度。熱い日差しの中、ザブザブ歩くのは気持ちいい。

際のテンカラを振ってみた。
小さいサカナがパシャリと出た。
毛鉤と違うところで。遊ばれてるの?

その後続かず昼飯休憩。増水で河原も薄っすら水没し、
水辺でゴロゴロして身体を冷やして涼む。



ザックを置いて身軽な身体で投げたら対岸で掛かった。
流れに乗ってよく引いた、ジャンプしまくりの7寸アマゴ。



リリースしてものんきにしているので水中でパシャリ。



狙えるのは対岸の岩の間の小さな隙間のみ。
足場を高くして狙う。落ちたら命を失う流れ・・・

手前の流れでは、落ち込みのカタの底にいた。
ダウンで流し、カタを通すチャンスは一瞬。

一瞬を逃さまいと、集中力を高める。



サイズアップはしないけれど。パーマーク細長なアマゴ。



ここでいいのが出るも一度バラす。



悔しいので覗いてみた・・・(いない)

しばらく場を休め、集中して再度チャレンジ。
反転に沈めて沈めて・・・



出た!背に白斑がないのは・・・



混じってますな。8寸イワナ。



これ以上進むと渡渉になるので終了。無理だし・・・。


ということで帰り際、本流アマゴを求めて短い区間を探ってみました。


出たぜ本流アマゴ!(サイズは・・・)


DATA
9:00~17:00 16度 5C 
6時間で400mくらいしか進まないまったり遡行だった。
たまにはいいね・・・。
流れが強いと沈めるのが難しい。課題。

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