ラストと来期への課題 2014/9/27

今期の最終釣行はT氏とほぼはじめての渓流へ・・・。

過去1度、様子を伺っただけの川。事前に下調べをしておいた駐車スペースを目指すと
さすがの最終週末、途中いくつかの駐車スペースには車がとまっています。
お目当てポイントは・・・。

・・・アウチ。まさに今川に降りたばかりの人が。

仕方がないので第2候補の区間へ。空いてたので一安心。
早速準備をしてT氏は上流に、ぼくは下流の堰堤を覗いてみます。
ちょっとした深みにアマゴを見つけ、魚影はあることで一安心(釣れない)。
まあ・・・歩いて行けば釣れるでしょう。


水温11度。水位は微増かな?

チャラ瀬を飛ばしてサクサク進み、すぐにT氏に追いついた。
交互に進んだり左岸右岸に分かれたりしながら遡行していきます。

崩落箇所の下。せまいポイントを流していると岩陰からデカアマゴがアタック。
コンと触ってUターンw うーむ、貴重なビッグチャンスを逃したwww


ビッグチャンスポイントの上。アップで投げてたら獲れたかもしれない。(タラレバ)


こんなところは追います。追いますけどもー
流れが強くてムズい。勝負は一瞬。

腹が減ったので早めの昼飯。
今年最初で最後の釣行のT氏はすでにバテている。
のんびり休憩してからT氏に先にいってもらい、竿抜けを狙っていく。

対岸のボサ下でまたデカイ奴が浮くもハズシ。
ポイントが狭すぎる・・・こんな所はてんからを射ちたい。

落ち込み下の深瀬。沈み石が怪しいので何度か流すと狙い通り!


規則正しいパーマークの7寸アマゴ。


(小さいから)接写接写ァッッ!!
これで一安心だ。余裕が生まれる。

さらにいいポイントが続く。落ち込みからのヒラキ。
ゆらゆら泳ぐアマゴをたくさん見た(釣れない)。
まあね・・・。


沢歩きが気持ちいいですから。
落ち込み上の沈み石からデカいのがゆらりと出る(釣れない)


バラしポイント。
崩落して複雑な流れ。砂利底では沈み石ですよ!
ほんの少しのコースの違いで出たり出なかったりするもんです。


チビイワナが釣れた!(Bowieのリップをもぎ取られた!)
オフにはまたBowieを修理に出さなくては・・・(´Д`)


白泡の向こう側だ。ほんの少しのコースの違い。怪しいところは何度も通す。


台無しポイントのゴミの向こう側から、今日一のイワナ。(7寸強)
サイズは物足りないけどいい出方。


飴色でオレンジベリーでパーマーク。薄い白点混じり。
目標は近い。(かもしれない)


ちょっとした岩登りを経て。


ラストバラし。意外と良型。沈み石だよなあ。

T氏に追いつくとすぐそこは退渓点。
ここで今期の釣りは終わりとしました。
ココはもっといい時期に来ようと話ながら帰りました。


今期はボーズ逃れの技を磨いた気がする。なんとなく。
釣行回数は激減したけど、遡行力がついたのが実感できます。
パックベストを買ったおかげで、行動範囲が変わりました。
あとは・・・デカいのを釣るのみ。

今期も無事に事故なく釣りができたことを感謝します。
図に乗らず、安全第一で。これが一番大事。



DATA
7:30~14:30 水温11度 遡行1.5km 4C~B少々
ここは!というところにはいる。こんなところに?というところにもいるけど。
このいるサカナをどう掛けるか・・・。
基本だが立ち位置、キャスト精度、流し方。とその流し方ができるルアー選択。
あたりまえだけど一投目でこのベストが出せるようにならなくては。