やっと!やっと!其の二 2012/6/9

さて、尺イワナをキャッチし一息入れた後、
もう一度落ち込みを攻め直します。

白泡の中に直アップで投げ入れ流心をそのまま引いてくるとキタ!
今度のやつもなかなか重いと思ったら・・・




8寸強の体高があるメタボイワナ(´ω`) すでに体型はアマゴっぽい。

そして巻き返しの緩いところからもチビイワナ。
うーん、このポイントで何匹出たんだ・・・雨すげえ\(^o^)/


そして大淵に辿りつく。
こまめに流すラインを変えながら探っていくとなかなか良い型のアマゴチェイス。
流れがゆるいのでじっくりミノーを見られてる感じ(´Д` )
やっぱり食いません。

上流側に投げ、流れとともに沈ませる。
十分沈みきったところで鬼トゥイ連打ァァァーーッッ!!
ガツンとバイト!ヨッシャ!とあわせをいれて・・・とスルッと抵抗がなくなる・・・


・・・\(^o^)/

糸ふけを多くとったトゥイッチであわせが決まらない症候群です。
ちょっと場を休めるためにムスカります。


飛距離を出すため蝦夷65S1stタイプ2(名前長い・・・)にチェンジ。
いざ!と先ほどよりも奥に投げ沈ませて・・・トゥイる!
トゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥイイイイィィィィィーーーーーーッッッ!!!

ガツンとバイト!ヨッシャ!とあわせをいれて・・・今度は掛かった!
なかなか強い引きィィィィーーーー!!!まさかお次も尺上なんじゃね?と甘いことを考え
バラシたくない一心で追いアワセをキメた!


・・・。


キマった・・・。


キメちまった・・・・・・。


追いアワセをキメちまったばっかりに、ラインが切れた\(^o^)/


さっき結びなおしたばっかりなのに。どこか傷んでたの・・・?
ふと流れを見ると口にミノーがひっかかった、尺はなさそうだけどデカめなアマゴが
ミノーを外そうと首をブンブン振っている。

こっちきてくれたら外すよ!外すから掬わせてくれ!
とネットを手に川に入っていこうとして、そりゃ無理だろと冷静になった。
ううう・・・すまぬ。なんとか無事に外れますように。


サカナの口にミノーを残してしまったことの申し訳なさで落ち込み
川を上がって休憩と反省をする。こまめにラインチェックせなあかん。
おれのばか。


休憩後場所移動。
流れは早く、たるんだ対岸を狙っていく。
チェイスはあるけど流れに乗る前に掛けることができない。
手前の流れで掛かるのはオチビアマゴ。いくつかキャッチ。
流れの中にデカいのもいたけど掛けられず。

やっぱり強い流れは難しい・・・(´Д` )
今思えばちゃんとダウンでも飛び出さないミノーのチョイスが必要でした。

ひと通り探ったあと、落ち込み横に立ち糸ヨレを直そうとめいっぱいダウンキャスト。
ラインをつまんでぐるぐる巻いてくると・・・落ち込みの流心の白泡下からデカイワナが!
右手はラインつまんでるし左手はハンドルを高速回転してるし
あたふたとしてる間にイワナはミノーにガツンとあたり、また流れの下に戻っていった。

今のも尺超えてたで・・・と糸ヨレ解消キャストでくるくるまわっているミノーを見ると

リ、リップが折れてるゥゥーーーーッッ!!

ええー??

イワナが追ってきた時はちゃんと泳いでたし
頭突きで折られた?

今日一日で一番使って一番釣り上げたから弱ってたのか・・・?

わからないけどいい感じに釣りを締めることができた。
色んなことが起きたメモリアルデーでした。



DATA
7:30〜16:30 水温13℃ 10C4B
ラインチェックは怠るな。こまめに見よう。
流れの中で流す場所、サカナが食う場所、ファイトして取り込む場所まで想定しよう。
キャッチできないところで掛けても無意味だ。
手前のポイントから探っていくのはもちろんだけど、細かく探ることで本命ポイントをスレさせることもある。
着き場と口を使うポイントを想像して大胆に狙っていこう。
トゥイッチの糸フケはとりすぎない。アワセられる加減を身につけよう。
最後に、おめでとう、おれ\(^o^)/
80点

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