GWを過ぎてみれば根羽川 2012/5/13

学生時代の仲間と泊まりBBQの次の日、こっそりと一人で川に向かった。
前日たらふく飲んだため、川に着くまでにコンビニでトイレ休憩しまくる(´Д`)

出しきっとかないと落ち着かないからね!
山の中で抜き差しならない事態になるのは避けたいのです。


3~4回の休憩を経て、若干げっそりしながら狙ってたポイントの少し下流から入渓~
ちょっとした淵でさっそくチビアマゴがでる。

やっぱり渓流域は水もきれいで気持ちがいいなー!
減水気味で渡渉も楽チン。今日は隅々撃ちまくるぜーッ!
と、このままポンポンいくかと思ったけど反応は思ったよりも渋い。
ここは絶対出るで!という大淵でも1回チェイスがあるのみ・・・(´Д` )

今度こそは出るで!という落ち込みからの淵。
流心脇からU字で流すと2尾が絡み合いながらチェイス!



グリーンバック気味なきれいなアマゴ。
(ピンがアブラビレにきてしまった\(^o^)/)


GWで抜かれたのか、やっぱりギョエーは減ってる気がする。
とりあえず綺麗なサカナを見れ、満たされた心で登って行くと上流に人影が。

ん?入渓する時に上流に車はなかったはずだけど・・・
これが頭ハネってやつかー!ヽ(`Д´) ノ

向こうもこっちに気づいたようでそそくさと逃げるように上流に歩いていった・・・
後追いで続けるのもシャクだし、目当てのポイントに辿り着く前に諦めて川から上がると
おれの車の100mもないくらいの上流にヤツは駐車していた。

ナンテコッタ\(^o^)/

せめて1kmとか、おれみたいなビビリがとても遡行できないような大淵の先に入るならまだいいけど
これはちょっと近すぎじゃね?自分がやられたら嫌でしょうに・・・(´・ω・`)

はんあ。

せっかく気持ちいいところに来てるのに気分を悪くしててもしゃーない。
予定が狂ったけど車で移動して本流の区間に入ってみます。
たまにチェイスがあるけど狭いポイントで食わせられない。
長い区間を歩いたけどキャッチできず。


前日の影響か日差しの暑さか、思ったよりも早く疲れがやってきた。
体力だけが奪われていく。フラフラ。やばい。


昼飯を食って休憩をたんまりとった後、初めての区間に入ってみる。
ここは流れが細いけどギョエーが割りと濃い。
ミノーには狭いポイントが多くフライとかテンカラ向きなのかも。
ポイント毎にちょろちょろと反応があります(´ω`)
しかし高低差があって遡行で体力がどんどん奪われていく・・・(´Д` )
こんなところでは流れがゆるむ大きなポイントから・・・


7寸ほど・・・。


最後の最後のポイントでは良型のイワナがミノーに食らいついたけど
針が掛かる前に逃げました\(^o^)/
ギューンと上流に移動した後、ギューンと下流の落ち込みに消えていった。
そんなに焦ったのだろうか(´ω`;)

トゥイッチ連打中のバイトはしっかり見てないとあわせが難しい。
自動的に掛かるくらい鋭いフックが欲しいな。
あわせの動作が無意識にでるようにしっかりと身につけなくては。



DATA
8:30〜14:30 水温13℃ 3C
頭ハネはやめましょう。やられた男は悲しい思いをするよ。
トゥイッチ連打中のバイトを掛けられるようにミノー周辺をしっかりと見よう。
体力ゲージの減り具合に注意。効率的にポイントと体を同時に休ませるようにしよう。
40点


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