馬瀬川単独でイワナ＆アマゴ 2011/5/14

雨が上がった翌日の土曜日。
水位に期待しつつ馬瀬川に向かいます。

ほどよい増水か、まずは先回と同じポイントに入り岩裏への2投目、
いきなりイワナヒット！これは活性たかし！
が、ネットインしたところでフックがネットにからみしばしゴソゴソ。


同じ岩裏の奥へ通してもう1匹。
少し下って落ち込み脇の岸際に落としてもう1匹。
岸際を探りながらもう1匹。
これは流心を寄せてくるときにバレてしまいましたが幸先のいいスタート。
連続ヒットで写真を撮る暇もない＼(^o^)／

ここから釣り上がっていき、いくつかのポイントでチェイスあり。
大淵では着水と同時に良型のイワナが浮いてくるがこれはその後沈黙。

あーやっぱりワンチャンスだなー！
 淵にはベイトの姿も多く見えます。なんだろう？鮎？

大物が潜んでいそうだけどここでUターン。
入渓点までダウンで探りながら戻り、再度ヒットするが抜き上げたら落ちた。
追いあわせが足りなかったかな？

他のポイントを目指して車で移動。
大淵で投げてみるが反応なし。こりゃだめだと車へ戻る途中ですっ転ぶ。

気を抜いたらいけません。ロッドが無事でよかった。

各ポイントには車が停まっているので小休憩しそのまま上流へ。
ポイントをてんてんと移動、それぞれでチェイスはあるが食ってくれない。
雨の日に良型がチェイスしてきたポイントに入る。
雨の時には大きなポイントに見えたが水量が落ち着くと思ったよりも小さい。

いるかなーとルアーを投げると小さめだけどイワナがチェイス。
やっぱりいるね！
3匹ほどチェイスしてくるがそのうち沈黙。
やっぱり水量が落ち着き水がクリアになるとスレるのが早い。

おまけに川から上がる時に斜面でヘビを踏んづけた。
こわー((((；ﾟДﾟ))))ﾏﾑｼｼﾞｬﾅｸﾃﾖｶｯﾀ

別のポイントを探す。
初めてのポイント、道から急な斜面を半分滑りながら降りる。
帰りは登れるか不安になりながらも降りてみるとものすごい流れの大場所。

こりゃ絶対おるでよー。

だが落ち込みの勢いがすごすぎてルアーを思い通りにトレースできない。
ひとつ下の落ち込みにダウンで探りをいれる。
と白泡からピックアップ寸前に食い上げてきた！

やっと撮影できたイワナ。

まだ出そうだけど日も傾いてきて斜面の上りも不安だったので戻ることにする。
木につかまりながら、足場がずりおちないように一歩ずつ慎重に登る。
足パンパン。ここはちょっと危険だった。フェルトソールが苦しい。

あともう一箇所くらいまわろうと下流の入川が楽な所に移動。
川幅もだいぶ広く、広く探りながら釣り上がっていく。
淵尻では何匹かのチェイス。パーマークも見える。

アマゴだ。

何度目かのチェイスで一度フックにバイトするが掛けられず・・・。

この淵ではベイトの群れが追われてるような動きをしてた。
なんか潜んでるんですかー？といろいろ試してみるが反応なし。

さてそろそろ上がる時間、最後のポイント。
落ち込みからゆるーい瀬になるところ。
瀬から落ち込みに投げた1投目。
トゥイッチで巻いてくるとグイっときた！

やっとアマゴきたー！24cm。
うっすら銀毛してるようなかっこいいやつです。
これで満足し終了。かなり楽しませてもらった1日でした。


馬瀬川上流　8：30〜17：30　水温12℃　アマゴ1、イワナ4キャッチ、3バラシ
ヒットルアー： 蝦夷50S 1st ITS　Dインサイト アカキン

• もうちょっと早起きして朝のおいしい時間を楽しもう
• ピックアップまで気を抜くんじゃあない
• チェイスはもっとバリエーションをもって攻めたい
• 釣り方がワンパターン化してきたような
• 使うルアーも絞られてきてしまった（それだけ信頼してるってのもあるが）
• レンジを変えるとか、アクションを変えるとか
• 多彩な攻めができるようになろう
• キャストももっと正確に投げられるようにしたい
• チェイスをバイトにつなげるためには？？
• 釣りの幅を広げよう